初めてのヤフオクで自分の臆病さを知る

生まれて初めてヤフーオークションを利用してしまいました。
最近、着物の着付けを練習していて、リサイクルやアンティークの着物や帯を暇があればネットで見たりして

でもほとんど買うことはなく、目をつけたものが誰かに買われていくのを見ては「やっぱり可愛いからすぐ売れた」と思うだけという、あんまり意味の無いことをしています。

ヤフオクはチェックしてなかったのですが、たまたま見てしまったら、びっくりするものが売られていました。
以前他の通販サイトで売られていた「これは、すごくかわいい!!」と思って本気で買うかどうか迷ったアンティークの名古屋帯が売られているのです。
同じものが無いとは言い切れませんが、アンティークの品物なのでほぼ同じものでしょう。

2回も出会うなんで・・・!
最初のとき、しばらくはあったのに迷ってるあいだにソールドアウトになってしまって、悲しかったのでとても覚えていました。
今、それが数百円で売られている・・・。オークションなのでこれより上がるとしても、時間もあと2時間となっていてもうすぐ落札されてしまいます。
わたしは「ヤフオクはやるまい」と思っていたのですが、その帯に運命を感じてしまい急いで登録して入札してしまいました。
前に見たときは3000円で売られていたので、それくらいまでなら・・・と2000円を入れたら、すぐ誰かがその上をいって、しばらく「ぐぐぐ・・・」とアイフォンを眺めていましたが、やっぱりやめよう、オークションの沼に飲まれたらおしまいです。「落札できなくてよかった」とすら思いました。

でもそれが完全に落札されるまで落ち着かず、他の物を見て周っていました。まだ少し諦め切れなかったのです。
アンティークのかわいい着物やら帯やら、骨董品なんかが色々あって楽しいですね。
これは、ハマってしまったら本当に大変な気がしました。

気がつくと、わたしは500円で狙っていたものとは別のアンティークの帯を落札していました。
送料込で1200円也。「いい買い物ができた」と言う気持ちの影に、なんだか罪悪感があります。ギャンブルに近いものを感じました。
初めて馬券を買ってみたらあたってしまい、競馬の沼にハマっていく人のような・・・。
と同時になんでヤフオクでこんなにびびらなくてはいけないんだとも思います。とんだ臆病者です。

もしもわたしが大金持ちになって、ペルシャ猫を膝の上に乗せてワインを飲みながら絵画などのオークションに参加したとしても「500万」「650!」「1000万!」ザワザワ・・・・「5000万」「落札!」というやつはできないだろうな、と思いました。
このイメージもなんだかちゃっちいですね。とんだ小市民です。