先日神奈川県川崎市の老人ホームで、入所者の高齢者が相次いで転落死するという奇妙な事件が発覚しました。
いずれもベランダからの転落だったようですが、手すりが設置してあったようです。
手すりの高さは120センチもあったとの事で、警察が事件性がないか調べているようです。
私はこのニュースを聞いた際に、これは事件性があるのでは?と思いました。
転落された高齢者の方たちは、認知症の症状があったとのことですが、120センチもある手すりを高齢者が簡単に乗り越えられるとは思えません。
しかも短期間に3件も発生しているとなると、依然疑わしくなります。
現在捜査中なので、詳しく分かりませんが、気になる事件です。
この事件には続報があり、問題の老人ホームでは日常的に入所者への職員による虐待があったことが分かりました。
不審に思った入所者の家族が監視カメラを設置して、判明したようですが、これはかなり酷いものでした。
暴言や暴力などが日常的に行われており、異常な状態です。
緊急があった際に知らせるナースコールが職員によって外されている映像もあり、お金を貰って仕事をする上で、ありえない行為だと思いました。
全ての介護の現場でこのような事が行われているとは思いたくないですが、このような映像を見ると、潜在的にこのような事は大なり小なり行われているような気がします。
確かにきつい仕事なのは分かりますが、人の命に関わる仕事なので、職員教育の徹底を改めて図って欲しいものです。
介護の業界でこのような事がまかり通ってしまうのは、働く人の待遇も関係していると思います。
賃金や待遇が悪いと、なかなか良い人材が集まりにくくなります。
これから超高齢化社会を迎えていく日本としては、介護の分野に力を入れていかなければいけません。
企業努力にも限界があると思うので、国が主導して介護分野の平均賃金を上げる方向で動くべきだと思います。
私の祖母も現在老人ホームに入居中なので、とても気になる話でした。
最近会いに行っていないので、近いうちに顔を出してみるつもりです。


